新潟日報上越版(H8.6.19)
「ライオンの家」という見出し。「近所の人はライオンの家と呼ぶ。玄関に雄々しいライオンの石像が鎮座しているからだ。(中略)高橋達太が大正初めに直江津銀行の建物の移築し自宅兼社屋としたのが始まり‐‐」と説明。さらに「なんとなく近寄り難い家だった。」という 隣家主人の印象を紹介。地元の人は、この建物を、高達回漕店と呼ぶことがほとんど無く、代わりに「(赤)煉瓦塀の(ある)建物」又は「ライオン像の(ある)家」などと呼んでいた。なお、この記事中にはライオン像写真は無く、「大火止めた5mの大壁」として煉瓦壁写真が掲載された。
新潟日報上越版・歩く上越1.pdf
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